濱口桂一郎『新型コロナウイルスと労働政策の未来』（労働政策研究・研修機構）書評

　

　

○新聞・雑誌等（ネット上を含む）

　

2021年4月1日『エルダー』2021年4月号

緊急対策として打ち出された政策の過去・現在を検証し、今後に活かす

　

　

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○ブログその他個人ホームページ

　

2021年1月1日吐息の日々 by 荻野勝彦

東京労働大学特別講座における同名の講演を書籍化したものということで、新型コロナ禍において次々と打たれた多岐にわたる雇用政策の数々が、その背景や経緯をふまえて整理されていて、全体像をつかみつつ細部を確認できる一冊となっています。巻末（というかこちらのほうがボリュームが大きい）には関連するさまざまな資料類が幅広く収載されています。巷間ではコロナ禍によってさまざまな社会問題・課題が顕在化したとされており、それへの対処はいずれ「労働政策の未来」につながっていくのでしょうか。当分は混乱もありそうですが、政労使による適切な対応が期待されるところです。

　

2月14日アモリスタ・ウモリスタ by 大内伸哉

濱口桂一郎さんの『新型コロナウイルスと労働政策の未来』（JILPT）を，かなり前にいただいていました。どうもありがとうございました。濱口さんの講演をまとめたものです。わかりやすい内容で「未来」というよりは「現在」の新型コロナ下での様々な施策を「過去」からの沿革もみながら読み解くという感じです。資料が充実していて，講演の内容を理解するうえで，とても役に立ちます。テーマは4つあり，雇用調整助成金，非正規雇用，フリーランス，テレワークです。それぞれ参考になる話がありました。

　

　

　

　

○twitter

　

2020年12月16日 by 焦げすーも

ブックレット『新型コロナウイルスと労働政策の未来』(hamachanブログ ) →これは買いだな。

　

12月23日 by ??ｻﾞｲﾀｸﾁｭｳﾃﾞｽ()

濱口桂一郎（2020）『新型コロナウイルスと労働政策の未来』「...アルバイト学生へのセーフティネットの構築、さらには学校休校によってクローズアップされたフリーランスへのセーフティネットの問題や...」気になる。めも

　

2021年1月15日 by 焦げすーも

午後休取って神保町の書店へ。 hamachan先生の「新型コロナウイルスと労働政策の未来」を購入。

　

1月23日 by 佐伯博正

厚生労働省「これからのテレワークでの働き方に関する検討会」議事録を読むと、濱口桂一郎委員（JILPT）の発言が最も的確。コロナ禍の中、テレワークに取り組む経営者・人事責任者は是非読んでいただきたいが、濱口委員は『新型コロナウイルスと労働政策の未来』という本も出している。

コロナ禍の中「一斉に拡大したテレワークがもたらした様々な課題など、各分野のさまざまな労働政策について、歴史的経緯を振り返りつつ、その政策的意義について検討・分析を行っています」#テレワーク新型コロナウイルスと労働政策の未来（JILPT）

　

　

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